研究室紹介

  • Hayasaka A
  • Kikuchi S
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1-(社) 電気学会 電子・情報・システム部門 News Letter 2012 年 1 月号 電子・情報・システム部門(C 部門)ホームページ http://www2.iee.or.jp/ ~ eiss/ 平成 23 年 電気学会電子・情報・システム部門大会をふりかえって 電子・情報・システム部門大会委員会 キーワード:特別講演,先端技術セミナー,企画セッション,シンポジウムセッション,ポスターセッション 平成 23 年電子・情報・システム部門大会が, 9 月 7 日 (水) ~9 日(金)に富山大学五福キャンパス(富山市五福 3190 番地)で開催された。天候にも恵まれ,特別講演,先端技 術セミナーを含め講演総数 411 件,参加者 565 名の盛会に なった。以下にその概要を報告する。 1. 大会の概要 大会委員長 安田 恵一郎(首都大学東京) 平成 23 年 電子・情報・システム部門大会(C 部門大会) は,富山県富山市の富山大学五福キャンパスで開催された。 本大会から大会会期が 1 日延長され,3 日間(9 月 7 日~9 日)での開催となった。富山市は,古くは「越中富山の薬 売り」でよく知られる富山藩の城下町として栄え,寒ブリ やホタルイカに代表される魚介類の宝庫である富山湾や雄 大な北アルプス立山連峰など豊かな自然に囲まれている。 また,富山市は,製薬産業はもちろんのこと工業機械製造 業や精密自動車部品などの製造業が盛んな日本海側屈指の 工業都市でもある。 表 1 に示すように,ここ数年間,C 部門大会では講演論 文数が大幅に伸びており,昨年の熊本大会では,講演論文 数は 397 件(セッション数 57)となった。講演論文数の増 加に伴い,2 日間での開催では並列セッション数が最大 15 セッションにも達し,参加者からは, 「並列セッション数が 多く,希望するセッションに参加できない。 」などの改善要 望も多く寄せられるようになった。このような状況を踏ま え,C 部門役員会では数年間にわたり多角的な検討を重ね, 今回の富山大会から会期を 1 日延長し, 3 日間での開催とす ることを一昨年決定した。 大会の 3 日間化に合わせて,① 学生が気軽に研究成果を 発表可能な「学生ポスターセッション」と,② 調査専門委 員会や協同研究委員会の調査結果を発表可能な「シンポジ ウムセッション」を新設した。 学生ポスターセッションの新設は,これまでの C 部門大 会の論文が 6 頁程度のいわゆるフルペーパーのみを対象と しており,学生にとっては敷居の高い大会となっていたこ とを踏まえた対応で,学部生や博士前期課程 1 年生,ある いは高専専攻科の学生が C 部門大会で気軽に研究発表でき る場を設けることを目的としている。ポスターセッション は大会初日の午前中に実施し,発表当日に優秀ポスター賞 の審査と審査結果の公表を終え,大会 2 日目の表彰式で優 秀ポスター賞の表彰を行う。 一方,これまでの「企画セッション」がオリジナルの論 文から構成されることを前提としていたことに対して,新 設したシンポジウムセッションは,いわゆる「解説論文」 を対象としたセッションである。技術委員会に設置された 調査専門委員会や協同研究委員会の研究調査活動の成果を 系統的な解説論文として発表できる場を設けることで,C 部門における幅広い研究調査対象の最新の研究動向を参加 者に提供することを目指している。 上述のように,大会の 3 日間化と「学生ポスターセッシ ョン」と「シンポジウムセッション」の新設を行った今年 の大会は,大会参加者 565 名,講演論文数 411 件(セッシ ョン数 52) ,企業展示 4 件となり,講演論文数ははじめて 400 件の大台を超えた。例年通り,特別講演および先端技術 2012 年 1 月 1 日発行 表 1 過去 5 年間の C 部門大会における講演論文数・セッション数・参加者数 平成 23 年 富山大会 平成 22 年 熊本大会 平成 21 年 徳島大会 平成 20 年 函館大会 平成 19 年 大阪大会 講演論文数

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Hayasaka, A., & Kikuchi, S. (1979). 研究室紹介. JOURNAL OF THE ILLUMINATING ENGINEERING INSTITUTE OF JAPAN, 63(3), 158–164. https://doi.org/10.2150/jieij1917.63.3_158

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