Abstract
講 師 小西 聖子(武蔵野大学) 指定討論 金子 雅臣(職場のハラスメント研究所) 司 会 大塚 雄作(大学入試センター) たく思っております。 きょうは最初に,どういうつもりでお話しするか, どういう立場でお話しするかということを,ちょっと お話ししてから,比較的典型的な事例を実際に経験し た中から作って持ってきましたので,それをご紹介し ながら考えていきたいと思っております。 私の立場 • 被害者の心理的ケア 被害者学的に言えば • PTSD 治療 医学的心理学的に 言えば 特に性暴力の被害,ドメスティックバイオレンス の被害,虐待の被害,それらがかかわる犯罪の被 害などを扱うことが多い。 私 の 専 門 は 何 か と 問 わ れ れ ば,医 学 的 に 言 え ば PTSD の治療ですね。でも,それだけにとどまらず, 被害者学という学問がありますけれども,その被害者 のことを学際的に,さまざまな方面から考えるという 視点では,これは被害者の心理的ケアというふうにも 捉えられます。 こういう ₂ つの立場が,別に矛盾しているわけじゃ ないんですけれども,あるということを最初に知って いただけるといいかなと思います。 実際にどういうことを普段やっているかといいます と,性暴力の被害や,ドメスティックバイオレンスの 被害,虐待の被害,犯罪の被害,あるいは被害者遺族 の方なども扱うことがあります。そういう方の臨床的
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KONISHI, T., KANEKO, M., & OTSUKA, Y. (2018). Psychological Recovery from Harassment Damages. The Annual Report of Educational Psychology in Japan, 57(0), 309–328. https://doi.org/10.5926/arepj.57.309
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