Abstract
本研究の目的は「書籍の種類・読む目的が変わると,着目する項目が変化する」かどうか を明らかにすることである.オンライン調査により,同じタイトルの書籍の電子書籍と紙の 書籍を示し,どちらを選択するかを尋ねた.課題ごとに「書籍の種類」 , 「あとがきの有無」 などの提示情報を変化させ,どの情報を重視しているのかを調べた.小説を取り扱った課題 では紙の書籍を選択した人数が多く,実用書では電子書籍を選択する人数が多いという結果 が得られた.また,読む目的を変更すると,項目の重要度の値が変化していた.特定の書籍 の種類や読書の目的を設定した場合, 「書籍の種類・読む目的が変わると,着目する項目が変 化する」可能性があるのではないかと考えられる.
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NUTAZAWA, N., & TAKAKU, M. (2017). Factors of comparison between e-book and print book for purchase -Relationship between consumer’s preferences and changes in presented information for books-. Joho Chishiki Gakkaishi, 27(2), 161–174. https://doi.org/10.2964/jsik_2017_019
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