Abstract
「研究仮説」 の善し悪しが臨床研究の質を決めると 言っても過言ではない。しかし,研究仮説の立て 方,洗練の仕方について記載した文献は少なく, 多くの臨床医は不十分な研究仮説をもとに臨床研 究を行っている。研究仮説を立てるにあたっては, 対象者・曝露(介入) ・コントロール・結果をきち んと定義し,反事実モデルをもとに十分に検討と 議論を重ねていくことが何よりも重要である。そ の上で,近年疫学分野で用いられるようになって いるDirected Acyclic Graph(DAG)をもとに,研 究計画や解析計画を立てること,調整が必要な交 絡要因について検討することが重要である。DAG は簡単な規則をいくつか理解してしまえば非常に 有用なツールであり,臨床研究を行う際にも,論 文を読む際にも役に立つものである。
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Komatsu, H., Suzuki, E., & Doi, H. (2009). Lesson 3: How to Construct Research Hypotheses, and Directed Acyclic Graphs. Nihon Kyukyu Igakukai Zasshi, 20(7), 397–403. https://doi.org/10.3893/jjaam.20.397
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